東京の都心でお花見をするなら今年はここが穴場5選!見頃の時期と食事の情報も合わせて紹介【2017年度版】
3月といえばお花見シーズン。
会社の同僚と、家族と、友達と、サークルのメンバーと、シーンは様々ですが、お弁当を食べながらお酒を飲んでワイワイ楽しむのは3月しかできないお花見の醍醐味!
でも、いざ花見をやるとなったら、色々決めなきゃいけないことが多いのも事実。
場所はどこがいいの?花見するなら見頃はいつ?花見の時の食事はどうすればいいの? etc…
突然、「君、幹事やってよ。」といわれようものなら情報収集が大変!
そこで今回は、花見の幹事を高校生の時からつとめてきた僕が絶対外さない使える花見スポットを紹介します。
これを参考にして、ぜひ楽しいお花見を企画してください!
そもそも桜の見頃っていつ?
ずばり、東京の桜の見ごろは「3月下旬~4月上旬」。
【最新】さくら開花予想を更新しました。東京3/24頃、名古屋3/27頃、大阪4/1頃、福岡3/24頃、札幌は4/30頃の開花予想です。各地の予想や解説は → https://t.co/mjcU8Pn3ns pic.twitter.com/7C1UHdvNCc
— ウェザーマップ さくらチーム (@wm_sakura) 2017年3月2日
2017年のさくらは、関東ではたびたび強い南風が吹いて気温が上がったことなどから平年よりやや早めに開花。
気温は3月6日ごろまでがやや高めとなるが、その後も大幅な高温の見込みは無し。
3月末までには関東から西の地域で続々と開花のたよりが届き、4月上旬には北陸・東北南部で開花する予想。
早めに開花するとの情報は出ていますが、満開時期と気温を考えると3月28日~4月10日頃がベストだと思います。
ここは外さない!オススメの東京花見スポット
僕が今まで幹事をやって、ここはよかった!と思う東京の花見スポットを紹介する。
場所に加えて、大事なのがお花見の食事とお酒。
どういう食事を持って行けるのか?近くに売店はあるのか?なども疑問にも答えます!
5位 石神井公園
石神井公園の中心に三宝寺池の北の台地をぐるりと囲う形でソメイヨシノが約200本、ヤマザクラが20本近く咲いている。
練馬区で特に人気があるスポットで、西武池袋線ユーザーにはアクセス抜群。
お花見シーズンは公園のいたるところでシートを広げて花見を楽しむ人が見られ、賑やかな雰囲気。
三宝寺池では足こぎボートに乗ることができ、花見シーズンは池の上からも桜を楽しむことができる。
石神井公園のお食事スポット
石神井公園には”休憩所「豊島屋」”がある。
ひっそりとした昔ながらの雰囲気のこのお店は、あの「孤独のグルメ」の舞台となった。
カレー丼やおでんなど花見にぴったりの食事も用意されている。
もしお弁当など持ってこないようであればここで食事だけして、あとはお酒とつまみで乾杯もアリ。
アクセス
4位 上野恩賜公園
超激戦区”上野恩賜公園”。
江戸時代からお花見スポットとして有名で、東京を代表する桜の名所。
開花時期には、よくテレビが来て花見の様子がニュースで流れている。袴腰から噴水池あたりまでの桜は見ごたえ抜群。
公園内に多くのぼんぼりが煌びやかに灯されて、夜桜も楽しめる。
ソメイヨシノなどの桜本数は圧巻の800本。ただ、とにかく混むので場所取りは必須。
夜~早朝は立ち入り禁止になるので、もし上野公園にチャレンジするなら場所取りのコツの情報をしっかりチェックしておきましょう。
お食事スポット
上野公園は花見シーズンになると屋台が出るためお弁当は持って行かなくても大丈夫!
むしろ、屋台を回りながら好きな食べ物を買ったほうが縁日のような気分を楽しめていいかも。
屋台巡りをする場合は東照宮境内や不忍池周辺が特に多く出店しているのでおすすめ。
夜であれば、焼きそばやフランクフルトなど、定番の屋台グルメを楽しみながら、夜桜も満喫することができます。
屋台の営業時間は店によってマチマチだが、たいていは閉園間際まで営業しているよう。
アクセス
3位 小金井公園
僕がぜひオススメしたいのがこの小金井公園。
80haの広大な園内に、ヤマザクラ、ソメイヨシノなど約40種、1800本もの桜が植えられている。
敷地が広いので花見シーズンでもギッチギチになったり、場所取りにそこまで必死にならずとも大丈夫。
8~9時ごろ、少し朝早めにいってシートを敷いておけば十分いい位置がとれる。
シーズン中は駐車場が満車になりやすいため、電車やバスで行くのがオススメ。
お食事スポット
小金井公園のど真ん中あたりにある売店。
都立公園はたいてい「パークス」という売店が必ずあり、軽食を買ったりできる。
ここでも最低限のものは買えるのだが、小金井公園は宅配サービスが届きやすいというメリットがある。
ぜひとも、Amazon Prime Nowで必要な食材を現地調達することをオススメしたい。
僕も幹事になったときやったのだが、朝場所取りをして待っている間、Prime Nowで必要なものはほとんど調達できた。
公園内で注文してもGPSでピンを指定すると、配達員のスタッフの人がまじでそこまで来てくれる。本当に便利なので一度やってみてほしい。
▶花見で足りないものがあったのでPrime Now を公園で使ってみた
アクセス
2位 洗足池公園
穴場中の穴場。「洗足池公園」。
ほとんど知られていないガチの花見穴場スポット。僕もネット上で見つけたわけではなくて知り合いからクチコミで聞いた。
地元の人が愛用している桜の名所で、お花見シーズンになるとにぎわうとても雰囲気の良い公園。
桜の本数は200本と少なめだが、公園自体が小さめなので桜は密集している。
21時まで桜がライトアップされており、混雑もしないため、リラックスして花見を楽しめる。
足こぎのスワンボートもあり、子連れでも楽しめる。
お食事スポット
何とこの洗足池公園には花見シーズンに限り屋台も出る!
屋台が出る公園は他にもいくつかあるが、穴場スポットでここまで充実している場所は中々ないだろう。
50店近く屋台が出ていて、席を用意してくれる大型の屋台の中には、テーブル席が用意されているところもある。
何の準備をしなくても屋台で適当なおつまみを買ってお酒を楽しむこともできてしまう。
静かにお花見を楽しみたいひとはぜひ洗足池公園に行ってみてほしい。
一人でも散歩がてら寄るだけで楽しめることだろう。
アクセス
1位 新宿御苑
アクセス、混雑具合、園内の雰囲気などすべて考慮して第一に来るのは新宿御苑。
広大な敷地の中で、優雅にお花見が楽しめるのがこの公園の魅力。
入園料は200円かかってしまうが、その分公園内の管理は凄い。新宿にいながら日本庭園を楽しむことができる。
新宿御苑のお花見は静寂で騒がしい感じは皆無。
それはなぜかというと「お酒が禁止されているから」。
さらに営業時間が設定されており、「朝9時~16時まで」と決められている。
このような制約があることから新宿御苑は静かなお花見を楽しむユーザーが多い。
でもちょっとぐらいお酒飲みたいって思う人はこちらをご覧ください。※あくまでも自己責任でお願いします。
お食事スポット
新宿御苑駅の前には公園に沿ってずらりとオシャレなお店が並んでいる。
お花見を楽しんだ後は遅めのランチを楽しむのもアリ。
その中でもカフェ ラ・ボエム 新宿御苑 Cafe La Bohemeはお花見や紅葉シーズンのお昼には行列ができるほど。
新宿御苑エリアでおそらく一番人気のイタリアンレストラン。
その他にも10店舗ほど駅周辺にカフェやレストランがあるのでぜひ行ってみてほしい。
もちろん公園内に売店もある。
品揃えが結構よく、ここでお弁当なども買えたりするのでもし手ぶらで花見を楽しみたいようなら寄ってみよう。
軽食・飲み物などもけっこう充実しているので何か足りないものがあればここで買うのがいい。
アクセス
まとめ
いかかだったでしょうか?
花見幹事をして、数十個ほど東京の公園を回りましたがその中でもオススメなのがこれら5つです。
ぜひ、この情報を参考にお花見を楽しんでください!