あべべーのシティろぐ

理想の都会生活を目指し、あらゆる都市の生活の場所・モノ・コトについて発信中。おすすめのローカルランチ情報や体験型サービスについてのレビューなども公開しています。

インスタで “いいね”を増やす写真を撮るためのちょっとしたテクニック

インスタグラムで写真に“いいね”をしてもらうためには、料理のタイプに合わせた撮影スタイルが重要。

さらに、毎回アップする写真の全体的な統一感をもたせることを意識する必要がある。

自分らしさのエッセンスを加えることで、アカウントのフォロワー数も増加する。

テーブルにある状態でシャッターを押すのではなく、料理のスタイルに合わせて「光、構図、色合い」を意識した写真を投稿することが重要だ。

 

1. 洋食の撮影は「柔らかい光」と「シンプルな構図」がポイント

パスタ、ロールキャベツさらにオムライスなどの洋食の料理は、大きめの皿に盛り付けられることが多く、料理自体の雰囲気をいかに伝えることができるかが“いいね”獲得の鍵となる。

ポイントは「シンプルな構図」「柔らかい光」のこの二つ。まずは柔らかい光が斜め後ろから当たる場所にメインのお皿を配置し、アングルを決めた後に背景に何かをプラスし彩りを加えることで写真のクオリティーは上がる。

 

一つのお皿(料理)がメインになる写真では、料理の“食感”や“あったかさ”を想像できる写真になっていることが、写真を見た人の食欲をそそる。

硬い光(蛍光灯やフラッシュなど)が直接的に当たってしまうと料理の食感は堅そう見えてしまう。柔らかい光を料理に当てることにより、キラキラと光るスープやキャベツの柔らかさ、オムレツのふんわりとした食感を伝えることができる。

洋食の撮影においては、シンプルな構図の中で食感や香りを想像させる料理の一枚が“いいね”獲得のポイントだ。

 

2. 日本らしい季節感と色彩で和食らしさを

和食の特徴は一人ごとに盛り付けられる小鉢だ。

和食らしい彩り豊かな料理と和食器を上手くフレームに入れることで“和”の料理写真になる。

小鉢や皿、お椀などの配置はできる限りシンプルにバランスよく並べることが重要だ。

季節感や彩りを加えるために上記の写真のように季節のアイテムや和のアイテムをプラスするとさらにタイムリーな料理に。

構図はシンプルに左右対称にして、アングルは斜め上からで全皿の中身が見える位置を選び撮影することでワンランク上の和食料理の写真が仕上がる。

 

写真全体の中に皿の中身の彩りや食器の雰囲気がわかるように撮影することで、“和”としての料理の写真のクオリティーがあがる。

一品の料理を主役にするのではない和食を伝える必要があるのが、和食料理の撮影のポイントだ。

そして重要なのが季節感を伝える彩りだ。

食材自体が持つ季節の彩りを強調する同系色の色合いを添えることで、料理で使われている食材の色味が引き立ち、和食としての個性を引き出す写真が仕上がる。

 

3. お弁当の写真は開けた瞬間の感動を伝えること

お弁当の料理も洋食の撮影同様にシンプルな構図と柔らかな光が、細かな食材のディテールを引き出す。

さらにお弁当は“和”の食文化なので、季節感や色彩を取り入れることも重要だ。しかし、お弁当撮影で最も重要なのはアングルだ。

お弁当を開けた時の目線と同じ高さで撮影することで、“お弁当”というお皿に乗った料理と異なる写真スタイルで撮影することができる。

 

カメラのアングルをお弁当を開けた時の目線の高さにすることで、写真を見た人があたかも自分がお弁当を開けた時のような感動を味わうことができるので、このアングルでの撮影はお弁当の写真にはとても重要。

箸やクロスをフレーム内に添えることで、お弁当を作った人のこだわりを感じることができ、お弁当を作った人の思いを感じることができる。

お弁当に対する思いを写真に乗せれば、伝わった分だけ“いいね”を獲得できるはずだ。

 

4.デザートは背景の活かし方が重要

デザートの写真は背景がポイントだ。

カフェで撮影することが多いデザートの写真。写真を撮影することを前提とするならば、まずは自然光が入る場所に座ることが重要だ。

さらに、カフェ全体の雰囲気や特徴的な照明などが背景に映り込む場所がベストポジション。

背景にカフェの雰囲気を入れ込むのでフレーム内はシンプルに。

カットケーキを撮影するならば、上記の写真のように、三面(トップ、フロント、サイド)の各面が見えるように皿を配置すること。

さらに、アングルはテーブルの目線、もしくは少し上から撮影することで雰囲気のある写真が撮影できる。

 

テーブルに皿やドリンク、カトラリーなどを整然と並べてしまうと商品撮影のようになってしまうので要注意。

小物に動きがある方がパーティー自体のワイワイとした雰囲気が伝わる写真が残すことができる。

俯瞰でテーブル全体像を撮影するのがパーティー料理撮影のポイントだ。

乾杯をしている人の手などを入れてもパーティーの楽しげな雰囲気が伝わるのでバリエーションとして撮影するのもおすすめだ。

 

5. 真上から撮影するパーティーメニュー

パーティー料理の撮影の際には、バリエーション豊富な料理や飲み物が並ぶテーブルは、椅子の上に乗って真上からの俯瞰で撮影するのみ。

重要なのはその日のコンセプトやテーマカラーを重視したテーブルコーディネートをして、テーブルの中にあまりスペースができないようにすることだ。

スペースを埋めるにはグラスやお皿などを追加すると邪魔にならずにスペースが埋まる。

細かいディテールは気にせず楽しそうな雰囲気が伝わる料理が並ぶ写真を撮るだけだ。

 

テーブルに皿やドリンク、カトラリーなどを整然と並べてしまうと商品撮影のようになってしまうので要注意。

小物に動きがある方がパーティー自体のワイワイとした雰囲気が伝わる写真が残すことができる。

俯瞰でテーブル全体像を撮影するのがパーティー料理撮影のポイントだ。

乾杯をしている人の手などを入れてもパーティーの楽しげな雰囲気が伝わるのでバリエーションとして撮影するのもおすすめだ。

 

おわりに

今回のようなテクニックやアプリなどの使用で写真のクオリティーは上がるが、ここで大切なことは撮影コンセプトを定めて、自分らしいスタイルで撮影を続けることがインタのフォロワーを増やすポイントだ。