初めての一人旅。アメリカ横断旅行 芸術の街シカゴで音楽と美術にどっぷりつかる。
今回はシカゴ観光編。Amtrakでサンフランシスコからはるばるやってきた。
前回の記事はこちら
http://city-best-life.com/journey/amtrak-travel/
シカゴはイリノイ州にある都市で、その人口はなんとアメリカ3位。ニューヨーク、ロサンゼルスについで大きい都市である。
超高層ビルが立ち並び、都会の様相を見せてくれる。
シカゴは芸術や音楽の街という認識があったのだが、本当にその通りだった
シカゴの芸術文化は富裕層が作り上げた文化(美術館・博物館・公園など)と貧困層が作りあげた文化(ブルーズ・ジャズなど)に分かれているらしい。
もちろん、今回の旅でもシカゴの芸術や音楽に存分に触れてきた。
シカゴに降り立つ
Amtrakから降りて、シカゴユニオンステーションからすぐのホテルへ向かう。
Uberを呼んでホテルまで行ったのだが、道がすげー混んでる。常にクラクションが鳴り響く都会の風景は海外ドラマでよく見るシーンそのものだった。
サンフランシスコ→ソルトレイクシティと見て回ったが、シカゴはその中だと一番都会だった。高層ビルが立ち並び、夜でもまぶしい光が途絶えない。
僕が予約していたホテルはこちら。
Hampton Majestic Chicago Theatre District
Hampton Majestic Chicago Theatre District(ハンプトン イン マジェスティック シカゴ シアター ディストリクト)というホテルでこの旅の中では一番よかった。
僕が旅行に行ったとき、2月のめちゃくちゃ寒いシーズンだったので料金は比較的安めだった。
ホテルにチェックインし、荷物を置いて、夕食を食べに行く。アメリカに渡って約一週間、そろそろ日本食が恋しくなってきた頃だ。ホテルに来るときに発見した寿司屋に行ってみる。
初のアメリカ寿司屋に入り、カリフォルニアロールと握りセットを注文。
どんなものが来るのか結構ドキドキしていたけど、日本の寿司とそんな変わらない。
ただ、カリフォルニアロールはこっちのほうが断然美味い!
カニカマ?とアボカドと玉子が巻かれていて、その味のバランスが凄くよかった。
夕食食べたら、そのままホテルに帰って就寝。
シカゴ観光!
朝食は、ホテルにセットになっているビュッフェを利用。これが結構おいしかった。
アメリカに行って思うけど、やっぱり向こうの食事は甘いものは激甘、肉や炒め物は結構脂っこい。ヘルシーな食事が食べれるレストランを探そうにも、行ったことない場所しかないから結構大変。
ミレニアム公園~シカゴ美術館
朝、晴れていたので散歩も兼ねて、ミレニアム公園に行ってみる。
有名なCloud gate(雲の門)に自分を映し記念撮影。
ミレニアム公園側の海沿いはものすごく綺麗に整備されており、美術館や公園、ライブなどを行えるステージまで完備されていた。
アメリカ三大美術館の一つに数えられるシカゴ美術館に行ってきた。
朝早めに行かないと入口で結構待たされることになる、という情報を聞いて、入館時間ちょうどに行くことに。
この美術館の展示はヨーロッパ、アメリカ合衆国などの西洋美術だけでなく、アジア、アフリカ、オセアニア、メソアメリカなどの美術も展示している。しかも、日本と違って写真撮影オッケー。
有名な絵画、スーラのグランド・ジャット島の日曜日の午後。
レプリカでなく本物だ。1920年代にシカゴ美術館で常設展示されているそうだ。
トランプタワー~シカゴ交響楽団
散歩していると、一際でかいビルがあったので何かと思って見に行ったらトランプタワーだった。
形状といい、高さといい、色といい異彩を放っている。
予め予約してあったThe Chicago Symphony Orchestra(シカゴ交響楽団)の演奏を聴きにシンフォニーセンターへ行く。
二番目ぐらいに安い席で$40くらいだった気がする。日本で聴こうと思ったら二万くらいするからお得。
ホールは縦長で、結構狭かった。
僕は音のこととかはよく分からないが、オーケストラの演奏には感動させられた。力強く、体に響くような感じだった。
最後にストリートジャズを聞いてその日の観光は終了!
ストリートライブと聞くと、新宿とかでたまに演奏している人を思い浮かべるが、この人達は演奏に加えてパフォーマンスも凄かった。
シカゴの道幅は結構広かったのだが、片道埋まるほどお客さんでにぎわっていた。
そんなこんなで、シカゴ観光は終わりを迎える。
次は大都会ニューヨークに向かう。シカゴも都会だったが、やっぱりニューヨークは違った。